2018年09月07日
こんなラッピング列車があればいいな
梅花女子大学
太陽の塔をイメージしたラッピング列車があれば
モノレールの車窓から見える風景は、北摂の町並みだけではなく、
向こうには梅田のビルディングやあべのハルカスが望める。
モノレールは車道の中央環状よりも高い位置を走るので、景色を遮るものは何もない。
モノレールに乗っていると、まるで空中を飛んでいる錯覚を覚える。
他の電車にはないモノレールの長所はここだと思う。
伊丹空港から門真までの区間で印象深い建造物は、太陽の塔である。
太陽の塔は、芸術は爆発だ!の岡本太郎が制作した芸術作品であり建造物である。
今年、太陽の塔が一般公開されたので中を見てきたら、
万博から48年たったとは思えないほど古さを感じさせないものだった。
私は、大阪モノレールも太陽の塔のように、いつまでも斬新であってほしいと思う。
そこで、全面は太陽の塔の顔をイメージする黄色の丸を置いた。
側面にかけて青い広げた手は、空中を飛ぶ翼をイメージした。
側面の赤い線は情熱の波を表す。
これならば、モノレールが走る北大阪の人々の共通のシンボルになりえると思う。
梅花女子大学情報メディア学科2年M.M